こんにちは、すいかです。
今回は、私の愛用品である〝茶こしボール〟についてご紹介します♪
〝茶こしボール〟とは何ぞや?

〝茶こしボール〟とは、見ての通りボール型の茶こしです。
初めてご覧になった方も多いかと思いますが、皆さんのいつも行くお店のキッチン用品売り場を、今一度注意深く探してみてください☆
案外置いてあったりしますよ^^

私の住む町の田舎のホームセンターにさえ置いてありますし、東急ハンズでも見たことあります♪
不織布お茶パックの代わりに使える優秀アイテム♪
茶こしボールは、中に茶葉を入れて、お茶パック代わりに使うことができます。
勿論だしパックとしても使えます。
金具で開け閉めするようになっていて、仕様はメーカーによって少しずつ異なる様です。
以前はよくある不織布お茶パックを使っていたのですが、「使い捨てプラをやめたいな…」と思いつつも、いい代替案が無く悶々としておりました。
そんなある日、〝茶こしボール〟なるものの存在を知り、以来毎日使い倒しております(^^)



なお、私はコンポストを始める以前より、茶こしボールを使用していました☆
「コンポストはまだ始められていないけど、使い捨てプラだけでも減らしたい…」とお考えの方にも、茶こしボール、とってもお勧めです♪
サイズもいろいろ
サイズもいろいろあり、用途に応じて使い分けています。




大きいサイズは、やかんで沸かすときや、出汁を取るときに。
写真だとわかり辛いですが、フックを引っ掛けておくと、取り出すときに便利です。
でも私はやかんで沸かすときはいつも中にドボンしてます(笑)


小さいサイズは、こんな風にティーカップでちょこっと飲みたいときに。
ティーバック感覚で使えます。



フックでカップのフチに引っ掛けておけるので、一般的なティーバックでよくあるように「ボチャン…!!」とならず、いい感じです(笑)
※やかんの口が狭い場合、大き目の茶こしボールが入らないことがあります!!
フックについても、手持ちのやかん・鍋の厚みに合わない場合があります。
買ってから「あちゃ~泣」とならないために、サイズをよく確認してからの購入をお勧めします。
茶葉がはみ出たりしないの??
続きまして「隙間から茶葉がはみ出たりしない??」という疑問にお答えしましょう。


写真のように、多少、隙間から細かい茶葉が出てしまうこともあるのですが、私としましては、全然許せる範囲です。


写真のように、金具で留めるとはいえ、どうしてもわずかに隙間が空きますが、そこからドバーッと茶葉が出てしまう、ということは今のところ皆無です。
網目からもわずかに茶葉がはみ出てますが、さほど問題はないです。
こんな風に扱ってます
使った後は乾かして、中身はコンポストにIN


使い終わったら、このようにベランダに渡した紐に、引っ掛けて干しています。
ベランダにお茶のしずくがぽたぽたと垂れますが、雨が降ると流れて綺麗になるので気にしていません(^^;



なお、風で飛んで行ってしまうようなことは今まで一度もありません
(流石に台風の日などは外に干しませんが…)。


ある程度乾いたら、そのままベランダのコンポストにお茶ガラをポイッとして、茶こしボールは食洗機で洗っています。
コンポストのすぐそばで干しているので、ラクですよ♪


お茶ガラに水分が残っていると、固まったまま、こんな感じでコンポストに(^^;
どこまでズボラでも大丈夫か試すつもりで、あえてほぐさず、そのまま放置です。
なお、お茶ガラだけをコンポストに入れた時、私は土をかぶせていません!!
お茶ガラそのまま放置でも、お茶ガラから腐敗臭が発生していると感じたことは四季を通して今のところないです(もしかすると近づいたら臭っているのかもしれませんが…、そこまで近寄ったことが無い笑)。
また、お茶ガラ目当てで虫が寄ってきて来ていると感じたことも四季を通してないです。
本当は、土をかぶせた方がいいのだろうとは思いますが、お茶ガラは毎日何度も出るので、そのたびに土をかぶせるのが面倒くさく(笑)、コンポストに放り込むだけそのまま放置、のスタイルに落ち着いています(^^;



腐敗臭は、やはり野菜や果物、肉、魚から感じることがほとんどです。
また虫さんも、それらのものを好むと感じています。
というわけでズボラ民の皆様、安心してください。
なお、コンポストをしていなかった頃は、乾いたお茶ガラをゴミ箱にポイしていました(^^;
それだけでも、濡れたお茶パックのまま捨てるよりはマシだと思います。



まだコンポストをしていないけど、少しでもエコな方法を探している…という方、まずは茶こしボールで脱使い捨てプラ&お茶ガラを乾かすことから始めてみてはいかがでしょう。
水分を多く含む生ごみは燃えにくいので、燃えるゴミとして燃やす際にかかる環境負荷が大きいです。
その為、生ごみの水分を飛ばすだけでも、焼却する際の環境負荷を減らすことができます。
何故、使用後に乾かすのか?
シンプルに、乾かしたほうが後始末がラクだからです!!
濡れた状態だとお茶ガラが茶こしに引っ付いて後始末が面倒なので、乾かしてから後始末することをお勧めします。
乾けば乾くほど、茶こしからお茶ガラがパラッと簡単に落ちて、後始末がラクになりますよ。


冬は外に干しておいてもなかなか乾かないので、写真のように、室内で放置しています。
※お住まいの地域の気候によっては、冬でも外で乾かせると思います。


余談ですが、写真左下に映っている赤いゴム手袋は、こちらの天然ゴム製のものです。
いずれ破れたら、コンポストに入れてみたいと思っています。
話を戻しまして、お茶ガラですが、完璧に乾かす必要は全くなく、後始末がラクになる程度に水気が切れさえすればOK☆
○時間干さなきゃいけない、というようなこともありません。
私はいつも、自分にとってラクなタイミングで干し、ラクなタイミングでお茶ガラをコンポストにIN→茶こしボールを食洗機へIN、という流れでやっています。



茶こしボールはステンレス製なので食洗機でガンガン洗えます♪
日中、数時間だけ干す日もあれば、
夕方に干して、そのまま一晩中放置~翌日の午後にようやくコンポストへ…、という日もあります。
雨が降ってきても、勿論そのままほったらかしです(^^;
また乾きます(笑)


因みにこちらの写真は、
最高気温25度前後のよく晴れた日に、
ベランダでほうじ茶を8時間ほど乾かした後です。
茶葉の種類によっても乾き方が違って、ほうじ茶はとてもよく乾きます。



指でちょんちょんとはじくだけで、気持ちいいほどパラッと茶葉が落ちてくれます。
勿論あとはそのまま食洗機へ。


続きましてコチラは、先ほどと同じ条件の、
最高気温25度前後のよく晴れた日に、
ベランダで煎茶を8時間ほど乾かした後です。
煎茶は、ほうじ茶より少し茶葉が残ります。



残った茶葉や、網目に入り込んだ茶葉は、たわしでこすると簡単に取れますよ♪
もっと茶葉を乾かしたい!という場合は、写真のように、干し網で乾かしたりもできます。







カラカラに乾かした茶葉は、以前プラケースでコンポストをしていた時、水分過多になった時の水分調整に使用していました。
※現在はプラケースのコンポストは使用していないので、水分調整にお茶ガラを必要とすることはなくなりました。


またまた余談ですが、干し網は、こんな風にトウモロコシの皮など、なんでも乾かすのに便利です♪
しっかりとしたステンレス製の網なので、カラスなどの心配も無用です。



因みにこの干し網も、丸ごと食洗機で洗えるんですよ
その他、細かいポイントあれこれ


茶渋がついたら、過炭酸ナトリウムに浸けておくと、新品同様の輝きを取り戻します。


モノによっては、フックが外れやすいことがあるので、
その場合は紐を巻きつけて落ちにくくしています。


キッチンからリビングを通過してベランダに干す際、持ち運びの最中に雫が床にぽたぽたと垂れるのを気にされる方も多いと思います。
写真のように横向きに持つとしずくが垂れにくいですよ。


縦向きだとしずくが垂れやすいです。
逆に、乾かす際は、縦向きだと水が早く切れて、乾きやすいです。



また、我が家は、大サイズ4つ、小サイズ2つでやりくりしています。
これで不便を感じたことはありません(^^)
最後に
いかがでしたか?
コンポストとも相性ピッタリなエシカルアイテム、茶こしボール♪
勿論コンポストをしていない方にもとってもお勧め☆
使い方も簡単で、お手入れもラクチン、金具が壊れたりしない限り、ずっと使える点も魅力です。
気になる方は、是非暮らしに取り入れてみてください♪
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございます
この記事を書いたのは すいか でした☆




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