コンポストどこに置けばいいか問題

コンポストを始める際に、多くの人が悩むコンポストの設置場所。
特に住宅密集地やマンションは隣近所との距離が近いので、特に気になりますよね。
しかも、生ゴミは毎日の事。キッチンから遠いと、続けるのが億劫になる。

我が家も迷いに迷った、コンポストの置き場所。

みんなはどこにどんな風に置いているのか。
見せてもらいました。

目次

代表的な「コンポストの置き場所」

  • ベランダ、軒先
  • キッチン
  • ガレージ
  • 勝手口

庭に置きたい

住宅密集地、狭い庭の我が家にも底のない木箱を置いています。庭の土は地球とつながっていて微生物が多いのと、太陽と風のおかげで比較的失敗少なくコンポストできます。

多少、虫が出ても見なかった事に出来るのも良いポイントです(^^;

ただ、獣が多い地域はゴミをしっかり埋めて、上から何か被せるなど対策をすると安心です。

庭に設置するのに便利なタイプ
DIYで作った底のない箱を置いておくタイプのコンポスト。6枚蓋がついていて、開けたり閉めたりできます。

写真提供:ぼんぼんなさんhttps://www.instagram.com/bonbonna20140602/

直に生ゴミを埋める方法。米ぬかある時は米ぬかも足しているそう。無漂白の紙も埋めている

写真提供:ティッピさん

廃材で手作りしたキエーロタイプのコンポスト。土が増えないタイプなので、たい肥がいらない方にお勧めです。
写真提供:スンミさんhttps://www.instagram.com/sunme_music/
コンポストやった事にない方も一度は見たことあるコンポスト。家庭菜園の残渣などのゴミが多い家庭に向いています。

ベランダや軒下におけるタイプ

意外と多いベランダなどのちょっとしたスペースに置けるコンポスト。
なるべく、雨の降りこまない所に設置するのがお勧めですが、意外と条件に合う場所がない事も。
雨が降りそうな時だけカバーを付けたりと工夫で乗り切る事もできますよ。

我が家は壊れた傘のビニール部分を利用して、コンポストカバーを作りました!重宝しています。

コンポスト内に雨が降りこんで、コンポスト内の水分が過多になると、悪臭がしたり、虫が発生する原因にもなるので対策をすると◎です。

ベランダや軒先に置けるタイプ
ポリエチレンの容器に土を入れたキエーロタイプのコンポスト
写真提供:KAEさん
https://www.instagram.com/kaerunoutawo/
不織布バッグ型のコンポスト。ビニール袋で雨を防いでる。
写真提供:ハセさん
https://www.instagram.com/paradoxaoi/
軒下に設置したダンボールコンポスト。雨が強く降ると濡れてしまうけど、3か月くらいなら、絶えてくれます。100均の布団カバーで防虫対策をしています。
写真提供:makiさん
リンゴ箱を少し補強して作ったコンポスト。廃材で作ったスノコの上にいている。雨の時は板を被せています。
写真提供:とみさん
https://www.instagram.com/ecoecotomi/
底があるキエーロタイプのコンポスト。こちらもリンゴ箱をリメイクして作ったコンポストです。
写真提供:ねおさん
ダンボールで作ったコンポスト。手軽に始めるのにぴったりです。
写真提供:ふきさん
https://www.instagram.com/fuki.318m._.m/
ベンチ部分が回転式のコンポストになっている物も
ミミズコンポストも楽しそうですね

キッチンに置けるタイプ

キッチンにコンポストがあれば、生ゴミをすぐにコンポストできます。

我が家のメインコンポストとなっています。
気温の低い季節でも外気の温度の影響を受けにくく、一年中使えるのも嬉しいポイントです。

ただ、室内なので虫や臭いは気を付けたいところ。
「白カビ」も分解が良好に進んでいる証拠ですが、人にとってはアレルギーの原因になる事もあります。

キッチンに置けるタイプ
コンポストに見えないくらいオシャレな
コンポスト。コンポストも楽しくできます
写真提供:ユラリズムさん
https://www.instagram.com/____yurarhythm____/
専用の基材を1年間使い続けられるコンポスト「ダスクリン」。取っ手を回して使用。
写真提供:ねおさん
密閉容器でEM菌を使い、生ゴミを嫌気性発酵させるコンポスト。1次発酵中は開けられないので2個使いが便利。下の栓から液肥を取り出せます。
写真提供:きじとらにゃんこさん

暮らしの数だけ「やり方」があるコンポスト

ああすれば、こうなると一概に言えないのがコンポスト。
同じコンポストでも、環境や季節によっても調整が必要です。

まずは、ここなら置けるかなという場所を決めて、この場所にはどんな容器を合うかなと考えてみると、失敗しにくいと思います。

暑すぎる今年の夏。

地球のためにもコンポスト始めてくれたら嬉しいです。

★この記事を書いたのはUkiでした★

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