どうも、こんにちは。しぜんとこころと繋がる暮らしを提案しているyurarhythmです。
おっと失礼。気がつけばいつの間にか季節が変わっておりました。
時の流れは早いものです。
さてさて、心地良い暮らしや、地球への優しさに愛が溢れているそこのあなた。
コンポストを始めたものの、一時置き場に迷っていたり、コンポストに入れるまでが面倒だなぁと感じていたりしていませんか？
本日は、我が家のキッチンで生まれた野菜のカケラちゃんたちや食べられなかった子たちの旅をご紹介します。
野菜のカケラの使い道
野菜のヘタや皮などのカケラちゃんたち。食べられないから即コンポストへ。
もちろんそれも良し。しかし、わたしはまだまだとことん使いますよ。ふふふ。
①リボベジ
野菜のヘタや根っこは、な、な、なんと！
再生するものが多いんです。
光と水と空気だけで、葉っぱが伸びたり、根っこが伸びたり。とっても面白いでしょー？
どんな野菜のどの部分が再生するのかは、調べてから始めるも良いのですが、わたしのオススメは「まずやってみる」ことです。
今はすぐになんでも検索して調べられますよね。
しかし、自分の感覚だけを頼りに、目の前のものをじっくり観察していると、ネットには載っていないことに「気づく」瞬間があるのです。
それは、リボベジだけに限らず、コンポストももちろん、子育てだってそうです。
すでにあなた自身に搭載されている目、耳、鼻、口、肌をフル活用して、目の前のものとじっくり向き合ってみてくださいね。
②食器汚れの拭き取り
食べた後の食器。サッと汚れを拭き取るだけで、洗剤も水も少なくて済みますし、排水口の汚れも激減しますよ。
使い古した布や、端切れで拭き取るも良し、野菜のヘタで拭き取るも良し。
特にナスやレモンなどのへたは、掴みやすくて油もしっかりとってくれて、優秀なんですー。
もちろん拭き取ったものはコンポストへin。
ついでにシンク周りや蛇口周りも掃除しちゃえば「あっちもこっちもどこでもピカピカ」です。
③ベジブロス
皮や根っこって、実は栄養たっぷりって知ってました？
固かったり苦かったりするので、普段の料理には使わない方も多いと思うのですが、これまたエキスを取るといいスープができるんですよー。
わたしは「これ、いい出汁とれそう！」と思ったものは、冷凍庫にストックしていき、ある程度貯まったら出汁を取ります。
冷凍に野菜のカケラが増えていくたびに「黄金スープの宝石箱やぁー。」とニヤニヤしております。
あ、ちなみにわたしは野菜を洗わずにカットし、そのまま冷凍して出汁をとるときに洗っていますよ。
さらに、野菜のカケラを冷凍する嬉しいポイントは、コンポストに入れる際に、分解スピードがアップするのです。
なので、「スープは取らないけど、室内保管する間ニオイや虫が気になる」という方にも冷凍はオススメですよ♪
④食べちゃおう
サッと炒めたり、軽く茹でたりする分には食べにくい部分ってありますよね。
しかし、じっくりコトコト煮込んだり、カリッと揚げたりすることで、「なんて美味しいのー！」と変身するものも。
特に寒い季節は、人参や大根などの野菜を皮も剥かずカットもせずに、丸ごとコトコト煮込むと美味しいですよ。
調理の手間は減り、栄養価は高まり、いいこと尽くしじゃありませんか。
ごぼうや長芋、蓮根なども、皮を剥かずにチップスにしたりソテーしたりしても美味しくいただけますよ。
それからいつもは食べない種なども、トースターで焼いたり油で揚げたりすることで、おつまみやおやつに変身しちゃうかも。
ぜひぜひ、コンポストに入れるその前に！
何に使えそうかワクワクニヤニヤしながら工夫とアイディアを楽しんでくださいね。
自然の恵み、地球のギフトを最大限ありがたく頂戴しましょう。
まとめ
コンポストを始めたばかりの頃は、正直いろいろ分けるのが面倒だなぁと感じていたわたし。
しかし、今では「あ！あれに使えるかも。これに使いたいな。」なーんてどんどん妄想が膨らんじゃってるわたし。
まるで小さい頃、お気に入りの石や貝殻、木の実なんかをグループ分けしていた時の気分です。
こうしてそれぞれに分けて使ったあと、身体に入らなかったものは感謝を込めてコンポストへ。
本日は、野菜のカケラちゃんたちの旅でした。我が家のキッチンからは以上です。
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
優しさの循環の輪がどこまでも広がりますように。愛を込めて。
この記事を書いたのはyurarhythmでした。それではまた。
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