〝深型スコップ〟と〝ミニ熊手〟でコンポストがさらにラクチンに!

深型スコップとミニ熊手アイキャッチ

こんにちは。
ラクチンで快適なコンポスト生活を日々模索している すいか です。

今回は、最近出会った便利アイテム〝深型スコップ〟〝ミニ熊手〟をご紹介します。

目次

普通のスコップ時代

以前は、こんな感じの普通のスコップを使っていました。

生ごみを砕いたり、硬い土をほぐすのに便利だと思い、先がギザギザなタイプを選んだのですが、このギザギザはあまり役には立ちませんでした(泣)

普通のスコップを使っていた時に感じていたプチストレスは、主に以下の2点でした。

  • 一度にすくえる土の量が少ない
  • 土がこぼれやすい

一度にすくえる土の量が少ないため、土を沢山かけたいとき、何度も何度も、すくってはかけ、すくってはかけの往復をしなければならないのがとても面倒に感じていました。

特に、別の容器から土を移す作業をする際などは、何度も往復しなければならないのに加えて、スコップのふちからすぐ土がこぼれてしまうのが地味にストレスでした。

こぼれないように、すくう量を少なめにすると、その分往復する回数も増えるため、時間もやたらとかかります。

山盛りすくうとすぐこぼれる
こぼさないようにするとこんなちょっぴりしかすくえない(それでもかなりこぼれる)

子供が私の真似してやりたがるんですが、子供にやってもらった時はさらに盛大にこぼれる…(泣)

そんなわけで、「もうちょっとうまくできるやり方はないもんかな…」と思案する日々だったのでした。

深型スコップとの出会い

これが深型スコップだ!

そんなある日、ホームセンターの園芸コーナーで見かけたのが、コチラの深型スコップ でした。

土すくいすくいスコップなどとも呼ばれているようです。

なお、サイズも大小様々、素材もプラ製から金属製まで様々ありましたが、私は脱プラの観点と、扱いやすい軽さであることから、アルミ製(持ち手は木製)を選びました!

普通のスコップと比べるとこんな感じです

御覧の通り、深型で大きく、土を沢山すくえます。

サイドの立ち上がりのおかげで、山盛りにすくっても土がこぼれにくくなっております。

山盛り、ラクラクすくえます♪

深型スコップ一杯で、普通のスコップ山盛り分の3~4杯分くらいすくえたよ!

深型スコップのおかげで、土をかぶせる作業、土を別容器に移す作業の負担が激減しました。

時間短縮のみならず、床にこぼれた土を集めてコンポストへ戻す手間からも解放されましたし、手や腰への負担までもが激減しました!

前傾姿勢でそれなりの時間、土をすくってはかぶせ…っていう作業の繰り返し、地味にかなり腰がキツかったんですよね…

腰痛持ちの方、体力のない方でもコンポストがぐんとラクになりますので、深型スコップ、とてもお勧めです。

土が硬くてもラクラク、ミニ熊手

続いてご紹介したいのがこちらのミニ熊手。

こちらもある日立ち寄ったホームセンターの園芸コーナーにて見つけました。

なんとなくコンポストを混ぜるのにちょうど良さそう…と思って使ってみたのですが、想像以上のラクチンさでした!

普通のスコップで混ぜる時と比べて、力が全然要りません。

その上、はるかに短時間でよく混ぜることができます。

硬くなった土もサクサクとあっという間に混ぜることができます♪

こちらの熊手、柄の長さも丁度良くて、コンポストの深いところもラクな姿勢で混ぜることができ、体への負担も激減しました♪

ただ、うっかり不織布容器を突き破ってしまわないか心配なので、混ぜるときは気を付けています。

先端は少し丸くなっているものの、気をつけないと不織布容器を突き破る恐れも。

まとめ~少しの工夫でラクチンに!長く続けられるコンポストを目指して~

いかがでしたか?

深型スコップ〟と〝ミニ熊手のおかげで、私はコンポストが体力的にも時間的にも大変ラクになりました!!

私はもともと体力が無く、腰などもすぐ悪くするので、しんどいことは長く続けられないタイプです。

コンポストを始めた当初、「やっぱりしんどいなぁ」、「一生続けられるかな…」という気持ちも正直ありました。

ただやはり、「地球のためには多少の負担はしょうがないよね」という自己犠牲は長くは続きませんし、無理をして自分が体を壊してしまっては元も子もありません。

実は私、往々にしてそうなるタイプです…汗

寒くなってきて、コンポストのために長時間ベランダに出ているのも辛い季節だと思います(夏の暑い盛りも同様ですね…)。
そんな場合も、時短アイテムの深型スコップ〟と〝ミニ熊手の出番です!

負担が少なく、自分自身にとっても持続可能なコンポストを、これからも日々模索していきますので、そんな日々の中での気付きを、コラムにて発信していきたいと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
この記事は すいか が書きました!

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